
・なぜソフトタイプのスーツケースを選んだのか理由が知りたい
・選ぶ時のチェックポイントってあるの?
「海外旅行にはハードスーツケース」という固定観念を持っていた事に、ソフトスーツケースを買った事で気が付きました。
破損や防犯面の心配が少なく、大量の荷物でも安心して運べるハードスーツケースは海外旅行の定番です。
しかし、ソフトキャリーケースにはハードケースには無い魅力が秘められていました…
「この魅力に気づかず今まで旅をしてたのか?」と思うと悔しくなる程、ソフトスーツケースはおすすめです!
ソフトとハードスーツケースを上手く使い分けて快適な旅をしましょう!
ソフトスーツケースを選ぶ4つの理由(メリット)
▼実際購入したおすすめソフトスーツケース
メリット1|ソフトスーツケースは、とにかく軽量!
お店で実際持ってみたら、とにかく軽い事に驚きます。(思っている以上に軽いです)
私が買ったソフトキャリーケースは2.5kgで、小指で持ち上げられます。
ハードスーツケースより2~3キロは軽いので、電車やバス移動もラクラクです!
メリット2|多機能なのに安い!
ハードスーツケースより安いのもメリットです。
そこそこの機能がついていても、ハードより1~2万は安い傾向にあります。
海外で国内線に乗る場合、追加料金が掛からないように荷物の重量を把握しておくと安心です。
旅行用デジタルスケールは強い味方です!
メリット3|色やデザインが可愛い(外ポケットが使いやすい)
ソフトスーツケースは布地なので、ハードには余り無いカラーバーリエーションが魅力です。
珍しい色や柄を選べば、空港のターンテーブルでも見つけやすいですね!
ハードスーツケースには無い、外ポケットも以外と便利です。
貴重品以外のちょっとしたモノの出し入れが、スーツケースの鍵を開けずにできちゃいます。
メリット4|余計な荷物を持って行かなくなる
荷物収納は片面のみなので、必然的に選りすぐった荷物のみになります。
ハードスーツケースに慣れていると最初は違和感がありますが、どれだけ不要なモノを持って行っていたのか気付かされます。
ハードより持っていく荷物が減るので、パッキングが楽になります。
ソフトスーツケースのデメリット
衝撃と雨に弱い
最大のデメリットは「衝撃に弱い」事です。割れ物土産は買わない方がベターです。
ですが、衝撃でソフトキャリー自体が壊れると言う訳ではなく、中身に衝撃が伝わりやすいと言う事です。
9日間で飛行機に6回乗りましたが(全て海外のキャリア)ソフトスーツケースに問題は全くありませんでした。
雨に弱い点もデメリットですが、キャリーケースに防水カバーをかけるなどの対策をすれば解決です!
一人女子旅用ソフトスーツケースを選ぶポイント
「Mサイズ」でも十分
Mサイズは、3~5泊用の大きさです。5泊以上の旅行日数でも工夫次第で何とでもなります。
Lサイズにして荷物を増やしてしまったら、軽いソフトキャリーの魅力半減です。
女性が持ち運べる荷物サイズは、ソフトキャリー・Mサイズに満載(14~15キロ)位が限界なので、それ以上のサイズはソフトスーツケースであってもオススメしません。
「ダブルキャスター」で石畳も怖くない!軽快な移動が可能に
海外は石畳率が高い。空港や駅構内を出るとホテルまでコロコロ地獄にはまることも…
そんな時、ダブルキャスター(8輪駆動)は力を発揮します。
タイヤが2重になっていて安定感のある走行が可能なので、石畳でもストレスなく移動できます。
因みに、点字ブロックゾーンも引っかかりにくかったです。
「鍵なしTASロック」は使いやすい
スーツケースの鍵、旅行中も旅行後も保管が意外と面倒くさい…
今回購入したソフトスーツケースは「鍵なしTASロック」でした。
最初は不安でしたが、慣れると鍵を探す必要も、失くす心配もなく快適でした!
ただ「鍵部分が衝撃で壊れたらどう対処すれば良い?」という一抹の不安から、飛行機に預ける前に鍵部分をプチプチで覆い、スーツケースカバーを掛けていました。
でもハードスーツケースと違ってソフトはファスナーなので、最悪、自力で開けられなくもないようです。
本当に買って良かった!ソフトスーツケース
階段や石畳の多い旅先に行く為に「安くて軽い」ソフトスーツケースを選びました。
Sサイズのハードスーツケース(チャック式、機内持ち込み不可サイズ)とバックパック(25L)で行こうかとも思いましたが、1~3泊用程度のSサイズは行く前からパンパン。
荷物を2個持ち歩くより1つにした方が身軽だし、セキュリティ的にも安心でした。
海外は日本に比べてエスカレーターやエレベーターの無い所が、かなり沢山あります。
でも、ソフトキャリーなら何とかなります。実際100段程の階段をソフトキャリーを持って登りきりました!
予想外に階段を登らなければならなくなっても、自力で何とかできる荷物量にしておく事は本当に重要です。