凄すぎる!ウルルサンライズ&ふもと巡り(ツアー行程と服装)

オーストラリア

ウルル サンライズと麓めぐりツアー行程

ブルーマウンテンのツアーに続き、ウルルでもVELTRA‎さんのお世話になりました。
感想をひとことで言えば、至れり尽くせりのツアーで、大満足でした。

初日は以下マップの数字通り、ウルルの周りを行ったり来たりしました。
すぐに登山が出来る場合は①→②で登山開始となりますが、私が参加した日は以下行程となりました。

マップはこちらのサイトから参照

極寒の中、ホテル出発(日の出の約1時間半前)

早朝6時頃。ホテルのロビーでツアーの送迎を待ちます。
ウルル登山を見越して、水を2L、軍手などを準備します。(水の用意が無いとツアーに参加できないとの事)

日本と真逆の気候で、朝は0度とめちゃ寒いので、
上は、ヒートテック → ロングシャツ → ユニクロのダウン → パーカー → モンベルのレインダンサージャケット
なんと、5枚重ね!!www これだけすれば流石に寒さをシャットアウト(でも顔は寒い)

下は、裏起毛のパンツ → モンベルのゴアテックスパンツ → レッグウォーマー → 最終兵器のカイロ!と万全の体制です。

迎えのバスに乗り込み、サンライズ会場に向かいます。
地平線が明暗の2色に変わっていき、ウルルのシルエットが薄暗い中浮かび上がってきます。

サンライズ会場に到着(ホテルから30~40分)

サンライズ会場で、温かいココアとお菓子を食べながら朝日が登るのを待ちますが、ひたすらに寒い!
トイレの事を考えると、あまり水分は取りたくないものの、寒いので温かいものを飲まざるを得ないという理不尽さの中、待つ…

日の出少し前になると、展望台へ向かうようガイドさんから指示がありました。
バスの出発前にはトイレが混むので、展望台に行く前に寄っていくように言われ、指示通りトイレを済ませます。
展望台に向かう道から少し右手に入っていくと、景観に馴染んだトイレがあります。比較的キレイで無料です。

展望台から思う存分ウルルをガン見する!


昨日行った、カタジュタがウルルの左奥に見えます。
何とも言えない、夜の青と朝のピンクのグラデーションが、秒単位で変化していきます。


トイレに寄っている間に展望台はいっぱいになってしまったので、写真を撮りつつ、他の場所を探し移動しました。でも低い木でウルルが遮られるので、最終的には展望台に戻りました…

ウルルサンライズ!!(6月の日の出7:30頃)

そして、遂に!ウルルに太陽の光が!!!

おぉ~~~~とどよめきが起こり、一同見惚れる…
暗闇だった所が、どんどん赤く広がっていきます。左奥のカタジュタも明るく輝き始めます!
見渡す限りの地平線、ウルルと私(達)に陽の光が当たり、新しい1日が始まったという清々しい気持ちになります。

ウルル全体に朝日が当たる前には出発となりますので、集合場所まで名残惜しいですが、写真を撮りながら戻ります。一瞬一瞬、表情が変わるウルル…神秘的です。
そして、メインイベントのウルル登山に向かいます!

運命のウルル登山に向かう

サンライズ会場を7:50頃出発し、バスで車窓観光しながら登山口に向かいます。
ウルルに沿うように移動していくのですが、道中にはアボリジニの聖地などがあり、写真や動画を撮れないポイントがあります。
ガイドさんの説明を聞きながら、ひたすら目に焼き付けます。

そして、登山口…登れるの!?登れないの!?どっち!!??

無情にも「CLIMEB CLOSED DUE TO STRONG WINDS AT SUMMIT」の看板(ToT)

で、でもまだ1回目の確認だし、次のチェックタイムに望みを託そう!
落ち込むツアー客を乗せ、クニヤウォークにバスは向かいます。。。

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