約3億4000万年前の鍾乳洞
ジェノランケーブには複数の鍾乳洞があるようですが、今回のツアーでは「オリエントケーブ」を回りました。
個人では入れないようなのでツアー参加は必須です。
ガイドさんに連れられ鍾乳洞の入口に向かいますが、「ここ??」って感じの扉から入ります。
スタッフによる扉開閉というシステムは、日本の鍾乳洞と趣が違い過ぎて、ちょっと笑えますw
人工のトンネルを通って、トータル90分程掛けて巡りました。
▲人工のトンネルでも凄い!

▲スヌーピーに見える!?


結構アップダウンが激しく階段を注意して上り下りする必要がありますので、スニーカーは必須かも。
気が遠くなる程の長い年月を掛けて創り上げられのであろう造形美は、日本で見たことのある形とは違っていて、流石!世界最古!と感動しました。
鍾乳洞から出て少し周辺の探索をする自由時間がありました。上写真はブルーレイク。鍾乳洞からの水を堰き止めた人造湖らしいですが、青く透明度が高くキレイでした。
野生カンガルー探検へGo!
ジェノランケーブ鍾乳洞を後にし、野生カンガルー探しに出発しました。
その道中に、妙に人馴れしたワラビーの群れに遭遇!
最初は興味無かったのですが、余りにも近くに寄ってくるので、つい写真を撮ってしまいました。でも人間に慣れすぎたり、エサを貰えると車に近寄ってくると事故に繋がる危険性もあるので距離感を保って接しないといけないですね。
とは言っても、こんな可愛いのがチョイチョイ現れたら心揺らぐ‥
そうこうしている間に目的地に到着‥
野生カンガルーを探しに来たはずなのに、ロッジがありBBQが出来そうなキャンプ場のような所。
遠くに到着した私達を遠巻きに伺うカンガルー達がいますが、あれが野生カンガルー!?
探さずとも居るし???

▲野生ワラビー
カメラズームしても、この位の大きさでしか見えない位遠くにカンガルーらしき動物がいます。
や、野生との距離感はやっぱりコレだよね?と言い聞かせ、野生カンガルー探検は終了…
「オーストラリアでカンガルー見たよ!」とは言ってはいけないレベルの探検でした(^o^;)
野生ワラビーよ、出てきてくれてありがとう!!
そしてツアーは最終目的地「シーニック・ワールド」へ向かいます。
このツアーで一番歩くのは、鍾乳洞・ジェノランケーブでした。高低差があり急な階段の上り下りする場所が結構あります。
シドニーで買ったばかりのUGGブーツで参加しているという方もいたのですが、水たまりも無いわけではないので「新品ブーツで来る場所でないかな?」と思いました(^o^;)
今回のひとり旅用の靴購入の条件としては以下で検討しました。
旅先で快適に過ごす為には靴選びは重要!!(重たい登山靴を別に持って行くのは避けたかった)
・シドニーなどの都会を歩く時にも違和感がない(スカートに合わせても可愛い♪)
・軽い(長時間歩く場合は必須!)
小さな水たまり程度だったら全くしみません!
旅先の突然の天候不良にも慌てなくても良いので、今でも重宝しています♪