ウルル サンライズと麓めぐりツアー行程
以下マップの数字通り、ウルルの周りを行ったり来たりしました。
すぐに登山が出来る場合は①→②で登山開始となりますが、私が参加した日は以下行程となりました。
https://www.his-oceania.com/static/contents/ja/features/ayersrock/index.html
ウルル-カタ・ジュタ カルチャーセンター(9:45頃着)
2回目の登山チェックも失敗に終わり、カルチャーセンターに向かいます。
集合が早朝だったので、まだ10時前です。
1時間以上の自由時間がありましたが、トイレ休憩以外には特にする事は私はありませんでした。
お土産売り場や、小さなカフェがあるのですが1時間は長すぎです(^o^;)
自由時間の間に、ツアーガイドさんから今後の希望予定を聞かれました。(今日登れなかった場合、明日もチャレンジするかの確認です)半分位の方は、明日の朝はゆっくりしたいのでチャレンジしないという回答でした。
まぢか!? ゆっくりしたい気持ちも分かるけど、
ワタシ的には「今日駄目なら明日も勿論チャレンジ!」の選択肢しかない!(初志貫徹でしょ~)
そんな中、ガイドさんから個人的にウルル登山に行く方法があるという裏技情報(!?)を入手しましたw
ツアー終了後、ホテルのフロントでシャトルバスを予約して行く方法があるらしいのです。
但し、登山が出来たとしても帰りのシャトルバスの時間に間に合わなければ、戻る術は無いという何ともデンジャラスプランです(^o^;)
私も一瞬、一か八か掛けてみようかと思いましたが、同日に予約していたオプショナルツアー「フィールド・オブ・ライト」の出発までに戻れなさそうなので、止めておきました。
時間を気にせず、ウルルを回りたいという方は現地ツアーよりも、このシャトルバスを利用されるようですが、ガイドさんが付かないのでウルルの歴史や様々な情報を聞きながら巡りたい方はツアーがやっぱりオススメです。
お迎えからお見送りまで全て込みだったら、そこまで高いツアーだとは思いませんでした。
ガイドさん曰く、ロストバゲッジの対応もしてくれるそうなので、安心ですね♪
でも、次回ウルルに行く時は、シャトルバスを使ってのんびり巡ってみるのも良いな~と思いました。
運命のウルル登山に向かう…3回目
11時頃カルチャーセンターを後にし、登山チェックに向かいます。これが駄目なら、本日の登山は出来ません。祈る気持ちで登山口に向かいます…
登れるの!?登れないの!?どっち!!??
登山口には沢山の人が居ます。もしかして!?もしかしたら!?
「CLIMEB CLOSED DUE TO STRONG WINDS AT SUMMIT」
又してもこれ!
地上はそよ風程度なのに、山頂ではそんな強風が吹いているのか(TmT)
ツアー客全員呆然…
気持ちの整理がつかないまま、ガイドさんに慰められながらマラウォークへ向かいます…
マラウォーク
呆然とした状態から始まったマラウォークですが、次から次にウルルの変わった姿が現れるので写真を撮るのに夢中w これが一枚岩とは思えない形状になっています。長い年月をかけてこの状態になったのだな~とウルルの歴史を肌で感じます。
散策を続けていると、撮影禁止の聖地エリアに入ります。目に焼き付けましたが、忘れてしまったw
エアーズロックは北側に聖地が集中しているので、撮影ポイントが限られてしまいます。
旅行パンフなどで見るエアーズロックの写真がどれも似たりよったりなのは、この為なんですね(^o^;)
▼エアーズロックを近くで見ると、こんな感じ▼ 遠くから見ると赤褐色ですが、白い部分もあるんですね~
生ウルルにタッチ!こんな些細な事でも感動します…
変わった形に穴が空いた部分もあります。アボリジニの人々はこの穴やくぼみに、精霊が宿っていると信じているそう。何か素敵だ!
▲台所として使われていた洞窟 近くにいる人と比べるとその大きさが分かります。
しかし、空とのコントラストがスゴイ!
11時頃になると、長袖シャツ1枚でも汗ばむ位暑くなってきますので、脱ぎ着のできる格好が必須です!(朝つけたカイロは拷問となりますw)
カンジュの滝で行き止まりになっています。そこにも雨が降った時に出来た黒い筋が見られます。
終着点からは、来た道を引き返しバスに戻ります。
1日目のツアー終了
ウルル登山は叶いませんでしたが、サンライズ~ウルル周辺散策三昧で満喫出来ました。
聖地は現地に行かないと絶対に見られません!(撮影禁止なので)
見る時間帯や角度によっては、人の横顔に見える聖地もありました(この聖地は印象的だったので、覚えてますw)
早朝からお昼までの数時間ですらウルルに驚かされっぱなしですよ!でも全然飽きないw
日頃、悪態ついてばかりで、どす黒い心も洗われること間違いなしです!
お昼近くには解散となったので、セイルズインザデザート・ホテルでツアーバスを下車しました。
スーパーやお土産屋を見る為以外に重要なミッションがあったからです。
現地で困った時などに、日本人には有り難いサービスがあります! To be continued(^o^)/